子どもたちは、毎日成長しています。
日々の生活のなかで、困ったり悩んだりすることも、たくさんあるでしょう。
私の教室の時間は、学校と違い義務ではありません。
学校では、他の子と比べられたり、できなかったら怒られたりするかもしれません。
だからこそ、私の教室の時間は思いっきり楽しく取り組む環境を与えてあげることを意識しています。
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運動と勉強には共通点が多いです。
昔は、
・勉強ができるけど運動が苦手な子
か
・運動は得意だけど、勉強は苦手な子
のどちらかのイメージがあったかもしれません。
しかし、今は、まったく当てはまりません。
勉強が出来る子は、運動も出来る。
運動が出来る子は、勉強も出来る。
こんなイメージです。
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私の教室は、「なわとび」を使った運動を多く取り入れています。
最初は、出来なくてちょっと苦手でも、しっかり練習に取り組めば簡単にできることはたくさんあります。
できる自分を感じて、「自分はできるんだ」という達成感や自信を持ってもらうことを大切な指導ポイントに置いています。
では、「できない」理由とは?
答えは、簡単です。
「知らない」だけ。
運動に関して言えば、身体の動かし方やリズム・感覚を知らないだけ。
だから、そこをわかるように伝えてあげればOK。
勉強も、同じですね。
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最初は、本当に些細なことで良いです。
子どもたちには「できる楽しさ」を、たくさん味わってもらいたい。
楽しい成長は、最高です。